鉄御門跡から約5分程歩くと、大きく聳え立つ建物が見えてきました。
こちらが、追手門や追手向櫓です。
この追手門等の再現は、「明日のお城と城下町を考える会」の方などの市民運動により、豊臣秀長が築城した当時に近い形で、昭和58年追手門が復元され、続いて追手向櫓、多聞櫓、追手東隅櫓などが昭和58年〜昭和62年にかけて再建されたそうです。。
主に秀長の時代のイメージで復元したという追手櫓や追手門は、中も鉄筋の張りぼてに近い形の復元ではなく、ちゃんと木を組み合わせて造られているんですよ!
本格的に復元されていて凄いの一言です。
中にも入ることも出来ますが、入れるのはイベントが開催されている時のみで、私は入ることが出来ませんでした・・・。
でも、今回のお城まつりで追手向櫓にて、川柳作品展や高山茶の実演販売などが行われます。
ということは、中に入れるとの事なので、皆様は是非とも中に入って天井の様子等をご覧ください!
また、『盆梅展』が開催されている時も中に入れるようですので是非『盆梅展』にも足を運んでみてください。 |